カルタショベルカー
ショベルカーをご存じだろうか。
ご存じない方は回れ右で大きめの工事現場に行くか想像してください。
使われていないショベルカーの置かれ方は3種類ある。もっとあったとしても私が見たことないのでそれはもうやめよ、ほじらないで。
まずはこれらを見てほしい。
一つ目はお上品なつま先立て型である。人が乗っているのは気にしないでほしい。
ふすまを開けるとこのような体勢でショベルカーが出迎えてくれるようなことも、今の時代はなくなってしまった。
二つ目は男らしいゴリラ型である。地面に直接だとゴリラっぽいが、盛り土の上にアームが載せられてあると反省する猿のようにも見える。
ここまででついて来れていない方はいないと思う。
三つ目が問題のちはやふる型である。
上の句の3文字目には対応する札に手を伸ばす瞬発力、躍動感が感じられるだろうか。
キャタピラはもはや正座する足にしか見えないはずである。
ここで本来ならかるた取りをするキャンワイイ女の子(振り袖はお姉さんのお下がり。好きな漢字は「飛」。羽が生えてるみたいなんだもん。)を比較対象として載せるべきであると思う。
しかしあえて載せない理由は、議論すべきは本当に似ているかどうかではなく、感じられるかどうかだからである。
わかりやすい話をするつもりなど毛頭ない。ざまあみろ。
理解できた皆様におかれましては、寒さも厳しいこの季節、ゆめゆめご自愛ください。
(画像引用元)
http://heavyequipmentinfo.blog.fc2.com/?tag=%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC
http://winker-ws.net/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC/